WindowsのSleepが自動でならない問題

この問題はWindows7で主に起こる問題ですが、

3時間後にSleepに自動になるように設定しているはずなのにもかかわらず、

自動でSleepにならないということが起きてしまうのですね。

僕はうっかり寝てしまった時のために設定しているのですが、

Sleepになってくれない…。ということで原因を探します。

結論から言うと、Sleepにならないのは、何かがWindowsをSleepにするのを阻害しているからです。

代表的な例として、Audio系やNetworkを介したFileを使用している時です。

この場合勝手にSleepになってしまうと不便なのでSleepにならないようにしているのです。

最もSleepになってほしい時もSleepになってくれずに困る…。ということでこれを回避します。

さてさて、初めにCommand Promptを開きます。ここで必ず管理者権限で実行すること。

管理者権限での開き方は、Windows Key + Rを押して、

「runas /user:(管理者権限を持つUser名) cmd」と打ち、Enterです。

sleep1

するとPasswordを要求されるので正しく打って、Enterです。

次に「powercfg -requests」と打ち、なにがSleepを阻害しているのかを調査します。

すると「DISPLAY」「SYSTEM」「AWAYMODE」という3つの分類が表示されますよね。


C:\Windows\system32>powercfg -requests
DISPLAY:
なし。

SYSTEM:
[DRIVER] Example PCI Audio Device (PCI\.....)
現在 1 つのオーディオ ストリームが使用中です。
[DRIVER] \FileSystem\srvnet
アクティブなリモート クライアントが、このコンピューターに最近要求を送信しました
。

AWAYMODE:
なし。

「DISPLAY」は指定した時間でDisplayの電源を切る動作を阻害しているもの、

「SYSTEM」はSleepを阻害しているもの、「AWAYMODE」はAway Modeというものを

阻害しているものです。「Away Mode」はあまり気にしなくてよいです。

阻害しているのをやめさせるために

「powercfg -requestsoverride DRIVER “Example PCI Audio Device” SYSTEM」

のように打ちます。そしてEnterを押すと何もなかったかのように成りますが、大丈夫です。それが正常です。

DRIVERの部分は、先ほど一覧の中の[DRIVER]のようになっていた部分と同じく打ちます。

DRIVERのほかにはPROCESSやSERVICEがあります。

そして次は”(Double Quotation)で囲い、阻害しているものの名前を打ちます。一覧表の名前通りうってください。

その後ろに今度はどこの分類に含まれているかを書きます、SYSTEMかDISPLAYかAWAYMODEですね。

さてこれを阻害しているすべてやります。

最後にこれが正しく設定されたかの確認をします。

「powercfg -requestsoverride」とうちます。

すると登録されたものが一覧表で表示されます。正しく表示されれば完了。


C:\Windows\system32>powercfg -requestsoverride
[SERVICE]

[PROCESS]

[DRIVER]
Example PCI Audio Device SYSTEM
srvnet SYSTEM

あとは自由にControl PanelからSleepなどの時間を設定してみてください。

この方法では解決しない場合が稀にありますが、これで殆ど解決すると思います。

Filed under: Windows — ほくと 02:48  Comments (0) Tags :
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